無料勉強会-女性営業担当者が早めに身に付けておきたい「３つの力」

某政治家の「女性ならではの感性を期待して選びました」的な発言を聞いて、
ピントが外れているなあと思いました。
だったら女性なら誰でもいいのかと言いたくなります。

仕事の場では女も男も関係ないと私は思っています。
感性とかあやふやなものではなく、
能力があって結果を出す人が正しく評価されるべきです。

ただ、そうは言っても日本はまだまだ男性優位の社会です。

・仕事はうまくいっていたのに夫の転勤で転職せざるを得なくなった・・・
・産休で長期休暇を取ったあと、会社に戻ってみたら仕事が無くなっていた・・・
・子供が熱を出して早退したいと言ったら上司からイヤな顔をされた・・・
・仕事から離れるケースが男性よりも多いのでキャリアが安定しない・・・

とくに社会に出ると、
おそらく男性の私が思っている以上に、
女性ならではの不公平感をいたる所で感じていることでしょう。

でも待っていても世の中はそう簡単には変わりません。
自分で切り開いていくのが得策です。

そこで、私が提案したいのは、

★転職してもすぐに結果が出せる

★ブランクがあってもすぐに対応できる

★久しぶりに就職することになっても困らない

そんな力を備えておくこと！
もちろんこれは男女関係ないことですが、
女性の方がより意識すべきだと思っています。

私が在籍していたリクルートでは、
女性の営業担当者がバリバリ仕事をしていました。
管理職になったり転職したり起業したりする人もたくさんいました。
子供を育てながら自分のやりたいことにまい進している人を見て、
カッコいいなあと思っていました。
なかにはスケジュールボードに「デート」と書いて
堂々と休んでいる女性もいました。
もちろんウケ狙いですよ。

それができるのも、
やはり「営業力」を身に付けていたからです。
他人に左右されない自分を持てたのだろうと想像します。
結果を出しているからこそ、誰も文句を言わないどころか、
認められる存在になっているのです。

営業は、目に見える結果を求められる仕事ではありますが、
だからこそ、結果を出せば正当に評価されます。

それになによりも営業は、
性別、性格、年齢、学歴、体格などに影響されない職業です。
難しい資格や経験年数も関係ありません。
未経験からスタートできるうえに、
多くの企業で活躍できるものです。


もうかつてのように、
ひとつの会社にいるだけで将来は安心だという時代は終わりました。
いつどこで何が起こるかもわかりません。
自然災害で会社が消えてしまう可能性だってあるのです。


そんなときに頼りになるのは自分です。
自分の中で「どこでも通用する能力」を持っていれば、
たとえ無一文になったとしてもすぐに復活できます。

だからこそ、とくに女性には営業力を身に付けておいて欲しい！

そして、営業力を身に付けることは、
短期間で意外と簡単にできるものなのです。