あきらめる前に知っておきたい！営業初級者がおちいりがちな「３つの落とし穴」からの脱出法

５月になりました。
４月からの新人や、部署異動で営業職になったという人も多いでしょう。
そして一通りの研修を経て、そろそろ実践に入っている会社もあるはずです。

もちろんスムーズに結果を出せていたら問題はありません。
でも多くの人が、最初につまづいてしまいがちなのが営業の仕事でもあります。
営業は、誰でも最初は未経験からのスタートです。
ほとんどの場合はその会社の営業スタイルを教えてもらいます。
そしてたいていの人は、ある程度の練習をすれば成果が出るようになります。

しかし、どんなに丁寧に教わっても、頑張って練習していても、
売れない人も一定数いるのが現実です。

「教わった通りにやってるんだけど、どうしても結果が出ない・・・」

あせる気持ちと、情けない自分。
まわりからの冷ややかな視線。

売れない状態が長く続いてしまうと、

「自分は社会人として通用しないんじゃないのか？」
「そもそも営業には向いてなかったのかもしれない！？」
「もう限界だから営業以外の仕事に転職しようかな？」

そんな不安な考えが頭に浮かびます。
あなたはいかがでしょうか？

でもちょっと待ってください！
結果が出ないだけで判断するのはまだ早いです。

この勉強会はそんな大きな岐路の前で迷っている人のために行います！

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今では営業本をいくつも出していたり、
全国の企業や団体で講演を行っている私ですが、
もともとは売れない営業マンでした。
子供の頃から口下手であがり症。
性格も内気で人と話すことが大の苦手でした。

売れている人の真似をしながら営業に行くものの、
お客さまから全く相手にされない日々が続いていました。
手ごたえもなく、不安でした。
「やっぱり自分は営業に向いてないんだな」
とあきらめかけていました。

そんな私があることをきっかけにして、急に売れ始めました。
そしてアッという間にトップ営業マンになったのです。
しかも営業の猛者たちが集まっているリクルートで、
全国トップになりました。

そのあることとは、営業初級者がおちいりがちな「落とし穴」に気づいたこと。

それまでは、売れている人のやり方が正解だと思っていましたが、
じつは違っていたのです。

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そのとき、売れるようになると、世界が変わるのだということを実感しました。

・これまで文句ばかり言われていた上司が、機嫌よく話しかけてきます。
・居心地が悪くていつも逃げるように出かけていたオフィスが快適になりました。
・何よりも営業に対する不安が消えて、自信を持って客先に行けるようになりました。
・それがまた好循環を生んでますます売れるようになりました。
・それまでは自分にムリを強いていましたが、素のままの自分で営業に行けるようになりました。
・苦痛でしかなかった営業という仕事が、「楽しい」と思えるようになったのです。

お客さまから信頼されるようになり、
苦手だった人とのコミュニケーションにも自信がつきました。

そんな私の実体験をベースに構築した方法を、
セミナーなどで伝え始めると、

「自分は営業に向いてないと思っていましたが、むしろ向いていることに気づきました！」
「営業って相手が嫌がることを強引にすることだと、勘違いしていました」
「明日から、自信を持って営業できます！」
「今まで闇の中を歩いている感じでしたが、明かりが見えました！」

など、喜びの声をいただけるようになりました。

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しかし売れずに悩んでいるときというのは、
どうしたらいいのかわからない状態でもあります。
何をやっても売れないと、ダメな自分を責めてしまいます。
そして、「自分は営業に向いてない」と考え始めます。
それはとても危険、と言うかもったいないことです。

私は今でもときどき思います。
もし、あの売れない時に、営業をやめてしまったら、
今ごろどうなっていただろうかと。
おそらく、別の仕事を探していたかもしれませんし、
自信のないまま細々と営業を続けていたかもしれません。

いずれにしても、現在の状況とは遠い感じになっていたことでしょう。
今の私は、営業への自信を持てて、
ストレスなく仕事ができています。
あの、超内向的でコミュ力ゼロだった私が、今の仕事ができていることは、
本当に営業のおかげです。

営業力を身に付けるということは、
単に目の前の仕事ができるだけでなく、
人生すらも変えてくれる力があるのです。
その可能性の芽を簡単につぶしてほしくないという気持ち。

そんな想いで、今回の勉強会を開催することにしたのです。

実はここでご紹介する営業法は、
とても簡単で誰にでもできることなんです。

なんせ、小中高とクラスで一番無口だったコミュ障の私でさえできたことですから。